マニュアルには客観的な品質が求められる

製品マニュアルは、メーカー側あるいは制作会社の制作担当者など、一個人の力量のみに依存して作成されるケースが多く見受けられます。製品マニュアルは少なくとも多くの対象ユーザーにとって、「分かりやすい」ものでなくてはなりません。
弊社では、500社以上、2,000件以上の制作プロジェクトから培ったノウハウを活かして、貴社のマニュアルやビデオ等のコンテンツの本来の品質を客観的に診断・評価し、改善のコンサルティングを行います。

顧客満足度の追求

  • 貴社製品における顧客満足度の向上

    貴社製品マニュアルを客観的に診断・評価・検証し、製品自体のユーザビリティとマニュアルの「分かりやすさ」や「探しやすさ」などのユーザビリティの両側面から顧客満足度の向上を追求いたします。

  • マニュアル本来の目的を達成するために

    製品の正しい使い方を分かりやすく伝え、誤使用によるトラブルや事故を防止するために、マニュアル本来の目的を達成するサポートをいたします。
    ユーザー視点でマニュアルを見直すためにユーザビリティ検証やリスクアセスメントを実施します。また、必要となる各国の法規制等のコンプライアンス要求の観点からも、貴社のドキュメントを診断・評価し、改善のコンサルティングを行います。

  • マニュアル本来の品質の可視化

    弊社独自のシステム「マニュアルドック」を用いて、マニュアルの本来の品質を見える化(可視化)し、抜本的な品質の改善をサポートいたします。「マニュアルドック」では、以下の視点からマニュアルを評価し、改善のご提案をします。

    • 情報の適切さ(役立つ)
    • 見やすさ(デザイン性)
    • 情報の正確さ(正しさ)
    • 探しやすさ(検索性)
    • 分かりやすさ(文章表現)
    • 安全さ(ユーザー保護)

    マニュアルドック2の詳細についてはこちらをご覧ください。

各種サービス

  • マニュアル評価サービス

    マニュアル品質マネジメント

    自社で制作するマニュアルは、長年同じ目次構成やフォーマットを引き継いでいたり、製品を熟知したメーカー側の視点で作成される傾向があります。マニュアル制作者の視点ではなく、読み手であるユーザーの視点でマニュアルを見直すことは、客観的な評価と共に新たな改善点を見出すことにつながります。 弊社では、ユーザーに求められる要件だけでなく、必要となる各国の法令・国際安全規格等のコンプライアンス要求やリスク低減の観点からも、貴社のドキュメントを診断・評価し、改善のコンサルティングを行います。

  • マニュアル評価サービス

    実効性検証

    製品のマニュアルやビデオ等のコンテンツを、オペレーション、ユーザビリティ、製品リスクなどの視点から検証するサービスです。
    マニュアルを見てユーザーが正しく製品を使えるか、誤使用によるトラブルや事故を防げるか、ユーザーレベルを考慮したものになっているか、また分かりやすく書かれているかなどを様々な角度から検証します。

  • マニュアル評価サービス

    マニュアル品質の客観的評価サービス

    ManualDock2では、IEC82079-1への適合評価を行うことで、御社製品マニュアルの品質の「見える化」を実現します。複数の評価者により評価を実施することで、マニュアル品質を客観的に評価することが可能です。
    また、クラウド環境を利用した評価サービスなので、PCやスマホから、弊社が用意した質問に答えるだけでお客様ご自身により評価を実施できます。

マニュアル品質マネジメント

自社で制作するマニュアルは、長年同じ目次構成やフォーマットを引き継いでいたり、製品を熟知したメーカー側の視点で作成される傾向があります。マニュアル制作者の視点ではなく、読み手であるユーザーの視点でマニュアルを見直すことは、客観的な評価と共に新たな改善点を見出すことにつながります。 弊社では、ユーザーに求められる要件だけでなく、必要となる各国の法令・国際安全規格等のコンプライアンス要求やリスク低減の観点からも、貴社のドキュメントを診断・評価し、改善のコンサルティングを行います。

  • 使用説明の国際規格(IEC82079-1)への適合評価

    使用説明の国際規格であるIEC82079-1への適合評価を実施し、改善の優先順位を明確にするため、不適合項目を品質のワーストランキングで示します。また、製品カテゴリ別の品質平均とのベンチマーク比較を行います。

  • 製品出荷国や製品ごとに異なる法令・規格適合評価

    製品出荷国や製品ごとに異なる法規制に従い、国ごとの法令や国際標準や国家標準の安全規格(ISO、IEC、ANSI、EN、SEMI、ASTM、GB、GBTなど)のほか、各業界に定められたガイドライン等を調査・分析し、適合評価を実施します。

  • マニュアル問題点の洗い出し分析

    貴社からご提供いただいたマニュアルやドキュメントに求められる要件が何かを検討し、本来の目的を実現するために何が不足しているかを明らかにします。文章表現だけでなく、目次構成等の構造的な面、イラストやレイアウトのビジュアル面等、あらゆる視点から分析を行い、改善後のサンプルもご提示して具体策をご提案します。

  • 競合他社製品マニュアルとの比較分析

    貴社からご提供いただいた競合他社製品と貴社製品のマニュアルをユーザビリティや法令・規格の要求項目について比較・分析し、客観的な評価を行います。評価結果をもとに、貴社マニュアルに足りない部分を改善し、さらに他社との差別化を図ることで、業界内で競合他社より優れたマニュアルを制作することが可能になります。

実効性検証

製品のマニュアルやビデオ等のコンテンツを、オペレーション、ユーザビリティ、製品リスクなどの視点から検証するサービスです。
マニュアルを見てユーザーが正しく製品を使えるか、誤使用によるトラブルや事故を防げるか、ユーザーレベルを考慮したものになっているか、また分かりやすく書かれているかなどを様々な角度から検証します。

  • 作ることだけに満足しない、マニュアルの実効性を徹底検証

    マニュアルのコンテンツがその目的にかなっているか、有益なものになっているかどうかを検証する各種メニューを取り揃えています。「分かりやすい」ことだけに留まることのない、実効性のあるマニュアル制作をサポートいたします。弊社が制作したものだけでなく、既にお持ちのコンテンツの検証も承ります。

  • オペレーション検証

    製品マニュアルやオンラインヘルプを実際に使用して、対象となる製品やソフトウェアの操作を行い、記載情報に間違いがないか、表現は適切か、検索しやすいかなどの検証を行います。

  • ユーザビリティ検証

    コンテンツが対象ユーザーにとって扱いやすいものになっているか、ユーザーがストレスなく目的を達成できるかを情報伝達の基本要素に立ち戻り検証します。
    またマニュアルだけでなく、製品全体のユーザビリティの検証をアウトソーシングしたいというご要望にもお応えします。

  • 多言語OS環境における実効性検証

    多言語のOS環境(WindowsやAndroid、iOS)において、マニュアルの実効性検証や、ソフトウェアテストを行います。 言語ごとに、各OSの様々なバージョンのテスト環境で検証することが可能です。 多言語展開したマニュアルの実効性検証のほか、ソフトウェアのインストールや各種ブラウザでの動作検証、外部機器との接続試験等のソフトウェアテストに対応しています。
    各言語のOS環境を用意し、マニュアルを見ながら、実際のソフトウェアを操作して、マニュアル通りに操作できるか検証していきます。同時にソフトウェアのメニューやボタン、メッセージの表記(GUI)がマニュアルと異なる場合はお客様にフィードバックし、正しい表示内容を確認します。
    また、GUIを単にリソースファイルなどのテキストだけを見て翻訳すると、画面の状況に適さない表現になる場合があります。こうした部分も適切な表現になるようにご提案します。ソフトウェアのローカライズに問題箇所があればそのフィードバックも行います。
    OS環境は、下記のような主要言語のほか、多くの言語環境をサポートしています。
    日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、デンマーク語、ノルウェー語、フィンランド語、スウェーデン語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、他

マニュアル品質の客観的評価サービス

ManualDock2では、IEC82079-1への適合評価を行うことで、貴社製品マニュアルの品質の「見える化」を実現します。複数の評価者により評価を実施することで、マニュアル品質を客観的に評価することが可能です。
また、クラウド環境を利用した評価サービスなので、PCやスマホから、弊社が用意した質問に答えるだけでお客様ご自身により評価を実施できます。

  • IEC82079-1適合評価を最小限の項目で実現

    ManualDock2は、マニュアル品質の定期検診を目的とした評価と品質改善のためのツールです。
    品質のワーストランキングに沿って、品質改善の仕方がアドバイス情報として自動的に提供されます。

    • 取扱説明書の国際規格(IEC82079-1)への適合評価を可能にします。
    • 他社製品マニュアルの評価結果と自社製品の評価結果を比較することで、
      自社製品のマニュアル品質に何が欠如しているのか、また、どこが優れているのかを可視化することができます。
  • マニュアルの本来の品質を「見える化」

    ManualDock2は、クラウドコンピューティングを利用したマニュアル品質の定量評価・定性評価システムです。潜在する問題点を「見える化」し、マニュアル品質の評価から品質改善へと導きます。すべての評価項目を点数化することにより、評価の結果や変化をランキングやグラフで視覚的に確認できます。さらに定期的に評価すると、改版を重ねたマニュアルも一定の品質を維持できるようになります。

ManualDock2の詳細についてはこちらをご覧ください。